声を響かせようという意識のある方は、それだけでご立派なことと思います。(嫌味ではなく) そもそも力づくで喉で押した声で歌っていたり、支えの入らないふわふわした声で歌っている人は、響かせるどころではないでしょう。 だから、今日の話はある程度歌える(ようになった)人向けということになりますか。 そのく... 続きをみる
声楽・合唱と車好きのブログの新着ブログ記事
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自分自身ができるようになったからこそ、やっとその真の意味がわかったことがあります。 それは、ベルカントにおける呼吸の極意とも言えるのですが、 「吸った息をそのまま使って歌う」というY先生の教えです。 私は、これが長いこと正確に理解できずにいました。吸った息をそのまま使って歌うなんて当たり前じゃない... 続きをみる
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ロ短調の音取りが1周したので、合唱部分を最初から最後まで通して歌いました。 ソロを割愛しても、1時間20分かかりました。いやー、これ聴く方も相当大変ですね。。 指揮者の先生がどこまで求めているかわかりませんが、声楽の手ほどきを受けていない方々には色々と無理がある選曲だと思いますよ。 私はこの団は7... 続きをみる
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男性にとってのパッサージョは、はっきり言って”超”難しい技術の筆頭だと思ってます。 これは女性にはおそらく理解できないほどの難しさです。 私がレッスンをしていても思いますが、女性の場合、中音域が理想的なポジションにはまれば、そこと同じところで歌うように意識するだけで、ほとんど全員の方が理想的なアク... 続きをみる
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何のことかと思われるかもしれませんが、私の声種のことです笑 声種をどのように決定するかという話になると、アカデミックで小難しい文章になりそうですので、もう少しざっくばらんに書いてみます。 私が初めて歌に触れたのは大学の混声合唱でしたが、入団時に発声したところ、「君はテノールだね」と言われました。 ... 続きをみる
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昨日、Y先生のレッスンで色々と疑問をディスカッションさせていただいて、かなりの程度解決の方向がクリアーになりました。昨日の記事では、しばらく悩むのかと思っていましたが、図らずも早期解決が図れそうです。 実は、このレッスンでほとんど答えらしきものが出たのですが、とりあえず現時点で分析した内容を公開し... 続きをみる
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仕事帰りに練習場所としてよく利用していたのですが、突然1時間50円の値上げ+ワンドリンク制の導入が決まりました。 受付で突然言われたもので、さすがに「は?」という感じでして、聞いてみました。 「値上げするなんて告知無かったと思うのですが、いつから決まったのですか?」 「告知はしていません。値上げは... 続きをみる
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祝日でしたが、大雪で中止となった練習の振替練習がありました。 最初に、SanctusからPleni sunt caeliの流れを3回通して練習したのですが、いやーきついわ笑 最初から通して行ったときに、果たしてここをフルヴォイスで歌いきる体力が残っているかどうか。全体のペース配分も考えないと大変で... 続きをみる
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S君(バリトン)のレッスンでした。 声楽は全くの初心者のため、何から教えるべきか迷います。 男性の場合、発声法以前に声楽的知識が無いと何をしていいか途方にくれることになるので、少しずつ専門的な知識も教えています。 声楽レッスンを初めて受ける方にはありがちなことですが、S君はレッスンに際して準備をし... 続きをみる
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Y先生のメソッドによるレッスンも佳境に入ってきました。 Y先生によれば、あと1つピースが埋まるとパーフェクトな所で歌える感じ・・・だそうです。 そのことは私自身も感じています。もう少しでそれを掴めそうなのですが、言葉にすると遠ざかりそうな気もするので、確信が持てるまでは記事にするのは控えるつもりで... 続きをみる
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久しぶりのNさんのレッスンでした。 Nさんはレッスン歴としては1年で比較的新規の方なのですが、おそらく発声については一番進んでいます。 これまではHさんと甲乙つけがたい感じでしたが、今はNさんが上ですかね。 私がY先生から受け継いだ発声のメソッドは主に3つの段階からなります。 ①A母音で完璧な音色... 続きをみる
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Aさん(ソプラノ)はおよそ1か月ごとにいらっしゃってくれます。 2/18にコーラルフェストという合唱団のイベントがあるので、そこで歌う曲をレッスンすることになりました。 普段イタリア歌曲のレッスンをしているので、日本語のレッスンをするのはかなり珍しいかもしれません。 日本語であろうが、Y先生のテク... 続きをみる
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2/2に降った雪のため、当日予定していたCX-3の6か月点検が延期になってしまいました。 また、午後に魔笛のミニコンサートを鑑賞しに秦野市まで走ろうと思っていたのですが、それも雪のため断念せざるを得ませんでした・・・。 最悪ですTT コンサートは1,000円のチケットだったんでそんなに痛くないんで... 続きをみる
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今回の練習会場は、関内の技能文化会館でした。 ここは、広い上に会場の響きが良く、歌い手に優しいです。 こういうところだと、響きで歌えている人の声は美しく通る一方で、喉で歌っている人の声は全く通らないので、気持ちが良いです。響きが良くない会場だと、これが逆転しちゃうんですよね。 レミゼは意外と(?)... 続きをみる
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先週の大雪で練習が中止になったので、2週間ぶりの練習でした。 この団は音取りスピードが超速なので、これくらい期間が空くと予習の時間を十分に取れて助かります。 そもそもロ短調自体が音が取れたからと言って歌えるような譜面じゃないので、いつも大変だなーと思ってます。 しかし、音取り練習もいよいよ終盤。S... 続きをみる
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Y君のレッスンでした。 めでたいことにY君も今年結婚予定のため、その準備等で5月くらいまでレッスンをお休みするそうです。 こういう場合新しいことをやっていいものか迷いましたが、また継続するでしょうから、今年やりたいことについて先行して教えることにしました。 それはNさんにも教えていますが、喉頭の使... 続きをみる
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S君のレッスンでした。 S君は初心者なので、何から教えようか悩ましいです。と言うのも、私の生徒は皆さん初めからある程度歌えてしまう方ばかりでしたから。 ですので、ある意味S君を教えることは、今後私が教師としてどう教えるべきかということにも絡んでくるので楽しいなと思います。 S君は、2、3回体験レッ... 続きをみる
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Y先生のレッスンでした。 だいぶベルカントの呼吸テクニックが安定してきたかと思います。 音源を公開すると予告していたので、公開します。 Y先生にも褒められることが多くなりました。レッスン初期は怒られてばかりでしたから、随分進歩したものです。 私はリリックなバスバリトンの楽器を持っていると思いますが... 続きをみる
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ボイストレーナーの先生をお招きしてのボイトレ練習でした。 ちなみに、この先生の発声方法は私の習っているベルカントとは別物なので、基本的にスルーして歌っています。 メソッドは、フースラーの発声理論に独自の解釈を施したもののようです。 Y先生に習った方法から比べると、随分と遠回りで非効率的なやり方だな... 続きをみる
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Y混声は2/18に、横浜市の合唱イベントであるコーラルフェストに出演します。 ちなみに、職場合唱団は同日、合唱団Sは2/17に出演。。 Y混声はモーツァルトのミサから、Kyrie,Sanctus,Agnus Deiを抜粋して演奏します。 ミサを良い発声で歌うことは、声の健康のためにとても良いですね... 続きをみる
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新年初のNさんレッスンでした。 Nさんは昨年1年間で基礎的な呼吸法はマスターされました。 今年の1年はより声楽的な深い響きを得るために、喉頭の使い方を教えているのですが、素晴らしい理解力で既にマスターされつつあります。 今まではレッジェーロなソプラノでしたが、リリコなソプラノの音色に変貌してきまし... 続きをみる
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レ・ミゼラブルの練習が始まりました。 11月に予定されている本番ではミュージカル風に動きもつけて演奏する予定ですが、当分は音取りです。 私はミュージカルを観るのは好きですが、自分が歌うのはあまり興味が無い口です。でも、レミゼは歌っていて楽しいミュージカルだと思ってます。 男声合唱、女声合唱、ソロ曲... 続きをみる
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新年初練習でした。 1か月ぶりの練習にしては、皆さんそれなりに覚えていたようです。しかし、今の全体の発声状況では西洋宗教曲を演奏するのに相応しいとは思えないので、音程が取れるようになった後どう仕上げていくのか・・・指揮者の先生がどう作っていくのか楽しみです。 でも、譜読み練習の段階で発声についてう... 続きをみる
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私が生徒を教えるときに気を付けていることは、”自分のやり方を強要しない”ということです。 レッスンの目的は、生徒の楽器を解放して最大限に明るい響きを導き出してあげることです。なので、そこに至る過程は正直さほど重要ではない。 出てきた声に対して、息の軌道や身体の使い方を修正してあげることが中心です。... 続きをみる
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Nさんの新年初レッスンでした。 Nさんは発声についての理解が進んできたので、応用編となる、喉頭の使い方についてのレッスンをしました。 まずは上の響きでまっすぐに歌えることが大事なのですが、それができてきたら、喉頭との連携を使えるようにしていきます。 喉頭の使い方というのは、単刀直入に言うと、喉頭で... 続きをみる
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新年初のY先生レッスンでした。 先生に指摘される課題として、曲のイメージで歌ってしまうことがあるので、イメージにとらわれずにいつも同じ楽器で同じように歌うことを徹底するということがありました。 確かにこの点は苦手で、何となく悲しげだとか寂しげなニュアンスに発声が引っ張られてしまうことがあるんですよ... 続きをみる
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職場合唱団の初練習でした。 思い出すために、の練習です。 練習場所がかなっくの練習室だったのですが、ここが防音加工してあって全然響きません。 私にとっては響いても響かなくてもそこまで問題は無いのですが、皆さんはどう感じているのでしょうかね。 歌っている分には変な声や音はあまり聞こえず、結構いい感じ... 続きをみる
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新年初レッスンでした。 S君はレッスンを始めたばかりの初心者です。バスっぽい声を出したがる傾向にあるので、とにかく軽い声を作る方向でレッスンを進めています。 パッサージョができないので、当然中音からはアペルト、高音はファルセットとなってしまうのですが、今はそれでいいと思っています。色々な技術を教え... 続きをみる
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いつも記事を通勤中のスマホで書いているもので、休日にはブログ更新できないことがあります; まぁ無理に毎日書こうと思うよりも、適度にやっていく方が長続きするというものでしょう。 さて、土曜日は新年初練習、Y混声の練習でした。 ポップスの合唱編曲verの練習なのですが、この編曲が混声3部。3部にされる... 続きをみる
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1/5更新予定でしたが、1日早く記事を書けました。 みなさま、あけましておめでとうございます。 年末年始はゆっくり過ごされましたでしょうか?もしかしたら、年休を使って長期連休にされた方もいらっしゃるかもしれませんね(*^◯^*) 私の方は、12/30に急きょY先生のレッスンが入ることになり、最後の... 続きをみる
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年末年始は合唱団の練習や声楽レッスンはお休みです。つまり、このブログとして書くべきことがありません笑 というわけで、年末・年始はお休みをいただきます。休みと言っても、音取りやら冬休みの宿題(笑)が溜まっているので、一つずつ消化しなければなりません。 少し早いですが、本日をもって2017年最後の更新... 続きをみる
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年内最後の練習でした。 年末ということもあるのでしょうか。人が少なかったです。 バスの方々は相変わらず低い音程で唸っていて厳しかった。しかしながら、パッサージョの概念すら無い方に、呼吸だの響きだのと言っても理解できるはずがありません。 できないことをできるようにするには大変な努力が要りますから、せ... 続きをみる
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Y混声の最終練習でした。 モーツァルトの小ミサをやっています。 ロ短調から見ると、なんとシンプルで歌いやすいのでしょうか。ロ短調が難しすぎるというのもありますが・・・モーツァルトのシンプルさは素晴らしい。 ミサとは関係無いですが、発声において鎖骨の開きを確保することはとても重要だなと感じます。この... 続きをみる
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今年最後の声楽レッスンでした。 23日はピアニストの先生がいらしていたので、ピアノ合わせ。ピアノを聴きながら、言葉のニュアンスを感じ、かつ、発声は常に健康的に・・・大変ですね。 ピアニストと合わせて曲を仕上げる作業はとても大事だと思うのですが、私は、普段のレッスンは先生と2人で声と表現を磨いていく... 続きをみる
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本来であれば12/20のY先生レッスンの記録を書くはずだったのですが、Y先生が体調を崩されてレッスンが延期になったので、代わりに火曜の職場合唱団の練習記録を書きます>< 火曜の練習は、思い出すために、より、「僕が死んでも」ほか。 この曲自体の難易度は大したことないのですが、他のバスが全員音程を低く... 続きをみる
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Nさんの年内最後のレッスンでした。 1年の締めくくりとして、呼吸法と喉の開け方、マスケラのポジションの捉え方等を総合的に復習しました。 発声ではCのソプラクートまで綺麗に当たるようになってきました。コンコーネをA母音で歌ってもらっても、技術的には細かいミスがあるくらいで、ほとんど完璧に歌えています... 続きをみる
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今年最後の練習でした。 超速で進む音取り練習でしたが、さすがにこの速度で進むのは無理があったのか、アルトが全く音が取れず停滞。ConfiteorからEt expectoへの音名唱までで今年は終わりました。 Confiteorからの流れは、ブレス位置に非常に困ります。物理的に不可能な位置を除外し、言... 続きをみる
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職場合唱団の休日練習でしたが、人が全然いませんでした。 20代が全然いなかったんだけど、クリスマス気分にはまだ早いぞ・・・? まぁどんな状況であろうと私は淡々と歌うだけですけどね。 練習曲は、「思い出すために」「 岩手軽便鉄道の一月」の両曲集から。 「思い出すために」は、指揮者の指示がころころ変わ... 続きをみる
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第九の本番が終了しました。 オケ合わせで、バスの最前列にいた張り上げおじさんが指揮者から注意され、後ろに移動することになりました。まぁ当然だよなと思って見ていたところ、何と私の後ろに来るじゃないですかTT 最悪でしたTT 後ろで地声を張り上げられると歌いづらいの何の。。。やっぱりこの集団は私には無... 続きをみる
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昨日に続いて、レッスンの振り返りです。 Hさんがレッスンをお休みされることになったので、代わりというわけではないですが、S君のレッスンを引き受けることにしました。 まず声の傾向を掴むために音階を発声してもらったところ、低音域は地声、中音域は地声張り上げ、高音域は裏声という発声をしていました。まぁつ... 続きをみる
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1週間前になってしまいましたが、2人それぞれレッスンがありましたので、2日に分けて簡単に内容を報告したいと思います。 Aさんはかなりのハイソプラノです。Cが余裕で響くのは、職場合唱団ではAさんくらいな気がします。実はAさんは大学時代の合唱団の後輩です。職場は別なのですが、卒業後に勧誘したところ入団... 続きをみる
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久しぶりのK先生のレッスンでした。 前半で発声の状態を見てもらったところ、鎖骨側の開き方が弱くなっていたので、直していただきました。下のCまで発声しましたが、普通に出せるので褒められました^^ 上はCまでの3オクターブを見ておけるといいそうです。いずれは出せるようになるんでしょうかね。。。 男性に... 続きをみる
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合唱団のボイトレでした。 ところで、私は”ボイトレ”という用語を好みません。声の技術は、1対1のレッスンで師から弟子へ継承されるべきものと私は考えています。その意味では、合唱団の全体レッスンは、声楽レッスンではありません。技術的なことは何も指導されないのですから。 なんだか、合唱団のボイトレを受け... 続きをみる
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12月中は、Et resurrexitの練習だけと言っていたのに、超スピードで終わって次のConfiteorにまで入りました。さすがにそこまで予習は追いつきませんて^^; 練習会場が普段使っていない場所だったのですが、とてもデッドな部屋でした。こういう部屋で歌うと響きがよくわからなくて、どうしても... 続きをみる
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第九の最終練習がありました。あとは、15日のリハを経て16日が本番となります。 ソプラノの方で声が出ない方がいたため、指揮者から退出を命じられる場面がありました。厳しく感じられた方もいたようですが、個人的には当然のことだと思います。指揮者GJ!笑 私の耳で聞く限り、周りでこの譜面をきちんと歌えてい... 続きをみる
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土曜日は、合唱団Sの常任指揮者の先生が指導されている別団の定演を聴きに行ってきました。入場料無料なので、ハズれでも精神的ダメージが少ないですからね(失礼) アカペラ曲を演奏する団体だそうですが、人数が10人ちょっとしかいない。。。しかも、男性はテノール1名、バス2名です。よくこれでやるなーというの... 続きをみる
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Nさんのレッスンでした。年末に向けて仕事が結構大変みたいです。そんな中でも時間を作っていらっしゃっていただけて、とても嬉しく思います。 声を聴かせてもらったところ、ポジションは良いのですが支えが少し上がりそうになっていたので、そこを少し直しました。 イタリア歌曲を少しずつやっているのですが、大体で... 続きをみる
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レッスンは、2月のソロ発表会に乗せる曲決めとなりました。 1曲4分前後(5分超はNG)とのこと。私はバッハのカンタータを歌おうと思って、「Ich habe genug」を案として持っていきました。 しかし、Y先生の見解は、バッハは息の流れが固くなりやすいので、今発表会に乗せるのは危険な部分もあるん... 続きをみる
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今回の練習は磯子公会堂リハ室でした。毎週練習場所がころころ変わるので、流浪の民ですな。 思い出すために、の練習は、音取り段階が終わって表現練習に入ってきました。この合唱団は歌える人と歌えない人の差が激しく、技術的な格差が激しいです。歌える人はかなり気を遣って歌えているのですが、歌えない人はまだ音を... 続きをみる
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ロ短調はいよいよ、Et Resurrexitの練習が始まりました。難曲ですが、12月の1か月をかけてやるそうなので、一安心です。 バスソロの準備はしてきたのですが、4日の練習ではそこまで進みませんでした。また、バスソロ部分はソリストが演奏することが多いそうです。指揮者の先生としてはそのつもりでいま... 続きをみる
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先週はポッペアの戴冠鑑賞のためお休みしたので、2週間ぶりのY混声でした。 この合唱団のバスは3人ですが、私を除いた2人は随分なお歳のおじいさまなので、実質的な戦力は私だけです。つまり、バスについてはソロ状態。歌えない人が10人集まるよりよほど音楽的には健全な状態なので、その意味ではストレス無く歌え... 続きをみる
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第九練習でした。 本番が近いこともあり、指揮者の指導にも熱が入ります。・・・入るのはいいのですが、相変わらず身内しかわからないネタで勝手に盛り上がるのはどうにかして欲しい。第九とは別に彼らと歌う機会があっても、遠慮させていただきたいのが本音ですね~。 指揮者からは、「ドイツ語のニュアンスを考えて歌... 続きをみる
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1年半ほどレッスンしていたHさんが、しばらくお休みすることになりました。 定演後は続ける意思を示されていましたが、色々検討された末に決断されたようです。 元々声楽を学びたいというよりも、合唱で不自由無く歌えるようになりたい、という目標だったHさん。その意味では当初の目的はもう十分に達成されたと言え... 続きをみる
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合唱にしてもソロにしても、その曲を自分のものにできるかどうかを分けるのは、譜読み作業だと思っています。わかってはいても、なかなか理想的な状態で譜読みを終えられるとは限らないのですが、それはとりあえず置いておきましょう。 私にとって、譜読みとは、先生の前で演奏する、あるいは全体で合わせる直前までに行... 続きをみる
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練習会場は、桜木町の野毛地区Cでした。 桜木町には、杉の子(ファミリーカラオケ)というカラオケがあるのですが、ここは値段はそこそこで、響き等の環境がスタジオ並に優れています。隠れた練習場所としておすすめです。 さて、思い出すために、の練習です。 少し方針を変えたようで、歌詞ではなく「ロ」で音取りを... 続きをみる
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ロ短調は、Crucifixusまで進みました。 音域もパッサージョ止まりでテンポが緩いので、激しい曲の多いロ短調ミサの中ではちょっと一息つける感じがしますね。音楽的には緊張感を持って演奏しなければなりませんが。。。 次の Et resurrexitは、本ミサ中最大の難曲でしょうね。 ・歌手の都合を... 続きをみる
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モンテヴェルディのオペラ、『ポッペアの戴冠』を、県立音楽堂で鑑賞してきました。 音楽堂は超満員!音楽堂で歌う機会はたくさんありますが、超満員の音楽堂を見たのは初めてかもしれません。 このオペラ、有名なのか無名なのかわかりませんが、筋はとんでもないです。略奪愛賛美、不倫礼賛という内容で、「こ、これは... 続きをみる
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いつも使っていたスタジオに空きが出たので、レッスン場所も元に戻りました。 なぜかY先生のレッスンの日に限って、いつも体調が万全ではありません。おそらく、週の真ん中である水曜日にレッスンを設定するのが多く、仕事の疲れが溜まる頃なのでしょう。。 それに加えて、仕事で外で3時間くらい歩かされることがあり... 続きをみる
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定演後初のレッスンはNさんでした。別に定演を目標に置いたレッスンではありませんが、合唱団的にはこれで年度が切り替わるのでしょうか。 来年にかけては、イタリア古典歌曲を勉強していくことにします。 Nさんの人格的・女性的魅力を声に表現できるようにしたい!と力説したのですが、本人はきょとんとしていました... 続きをみる
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定演後初めての練習となりました。 次回定演の課題曲の1つ、信長さん作曲「思い出すために」です。合唱界では知らない人がいないくらいの曲ですが、私は歌うのは初めてです。 早速音取りということで歌いだしたところ、理不尽に指揮者に感情的に怒られてびっくりしました。「もっとフランスっぽく」らしいです。音取り... 続きをみる
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1週空けての練習でした。合唱団Sは月3回の練習なので、ときどき練習が隔週になります。もちろんその間もガンガン新曲の譜読みを進めておかなければならないのですが、ここから年末に向けて休み無しです。本番が終わって少し余裕ができたとは言え、この合唱団の音取りペースは最早「神速」だと思います。 ロ短調の譜読... 続きをみる
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合唱団Sでは来年の演奏会でロ短調ミサを取り上げます。 某所でロ短調ミサを演奏するとの情報を入手したので、勉強も兼ねて楽譜持参で聴きに行ってまいりました。 感想は・・・長い!!! 休憩20分含めて2時間半とは・・・歌う方も大変ですが聴く方もぐったりですw ソリストはアルトの方が安定していてよかったで... 続きをみる
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発表会が終わって最初のレッスンとなりました。 次回は、リートだけでなく宗教曲のアリアやオペラアリアもやりましょうということになりました。本番は11月頃でしょうから、8月くらいから選曲して準備しようかと思っています。Y先生のレッスンではアリアは順番に学習するよう言われているので歌えないのですが、K先... 続きをみる
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定演が終わり、合唱団としての年度が切り替わるので、総会となりました。ただし、この団には規約が存在しないので、何となく次年度に向けての会議という感じです。 いつも使っていた練習場所が使えなくなってしまったり、県立音楽堂が改修で使えなくなったりで、少々イレギュラーな年になりそうです。 総会の中では、私... 続きをみる
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テノールのY君のレッスンでした。 第九を歌うと声が最後まで持たない、とのことで、歌わせてみたところ、全体的に声が引っ込んで遠くへ歌えていなくなっていました。 第九は厄介です、余裕で暗譜するほど毎年歌いこんでいる人ほど妙なプライドがあり、滅茶苦茶な歌い方をするものです。Y君はだいぶ周りの悪声にやられ... 続きをみる
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定演明けの午前中から、藤沢で第九の練習がありました。 指揮者いわく、「今回の第九はプロとして仕事を受けているので、声が出ない素人は去っていただいて構わない」そうなので、まぁその通りですが大変です笑 11/11の定演に来てくださった方がいらしたようで、知らない人から声をかけられました。合唱界は狭いの... 続きをみる
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県立音楽堂にて、職場合唱団の定演がありました。 いつもは火曜の夜に定演があるのですが、今回は土曜日開催だったのでお昼の開演でした。そうなると、必然的に朝1集合~リハとなり、声帯にはあまり優しくなかったです。。 演奏は、私の役割は十分に果たせたと思っているので満足です。途中で左目のコンタクトがズレて... 続きをみる
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個人的なスケジュール事情のため、今後は更新内容を原則として次のようにします。 土曜のこと→月曜に更新 日曜のこと→火曜に更新 (中略) 金曜のこと→日曜に更新 また、更新時間は現在午前7時にしていますが、午後6時にしたいと思います。 様子を見ながら変えるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいた... 続きをみる
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職場合唱団のホール練習が、鶴見サルビアの大ホールでありました。 木曜日は朝から職場のシステムが不調で大変だったので、正直帰って寝たかったのですが、行ってきました。どこであれ、ホールで歌う機会は貴重で重要なものですからね。 それにしても夜の9時半まで通し稽古をするとは・・・この合唱団の練習は厳しいで... 続きをみる
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水曜日はY先生のレッスンでした。 前回レッスンが10/18でしたので、実に1ヶ月弱ほど間が空いてしまいました。 Y先生のメソッドはよく理解しているつもりですが、改めて先生に聴いてもらってOKを貰えると安心できますね。 軽く発声した後はまずコンコーネを歌います。ソルフェージュできればよしとするならコ... 続きをみる
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本番前の通常練習は火曜で最後となりました。 あとは今日の直前ホール練習で全体的な確認をし、本番に臨みます。 しかし、通常の合唱団は本番前にこんなに練習を入れるものなのでしょうか?今週は、ソロの本番に加えて、Y先生のレッスン、そして毎日のハードな合唱練習とかなり声を酷使しています。 芸術の秋とは言い... 続きをみる
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さて、本番が終わって一息つく間もなく合唱団の練習は入ります。しかも、また土曜日に本番なんですよね笑 発声技術が無かったらきっと声持たないな・・・。 ロ短調は、Credoの1曲目の復習と、2曲目の歌い込みの練習になりました。 私がこの合唱団に入ったのは、セミプロあるいはプロアマレベルの合唱団で歌いた... 続きをみる
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日曜日の本番を歌って悩ましかったのが、標題です。 録音を聴いてくださった方はどう感じられたでしょうか。 独立した1曲の歌曲を歌うのであればまた違うのですが、このように歌曲集の中から抜粋して歌う場合、抜粋とは言え、そのストーリーや場面展開を頭に入れた上で歌う必要があります。 そうするとどうしても表現... 続きをみる
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日曜日にK先生門下の声楽発表会がありました。 通常声楽教室は女性の割合が圧倒的に多いのが常ですが、K先生門下は男性が半分ほどを占める珍しい教室です。(Y先生門下だと男性は私だけ^^;) 初・中級者が大半を占めますが、テノールのFさんはとても上手です。K先生の門下でありながらメソッドはY先生に近いも... 続きをみる
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