職場合唱団総会(11/14)
定演が終わり、合唱団としての年度が切り替わるので、総会となりました。ただし、この団には規約が存在しないので、何となく次年度に向けての会議という感じです。
いつも使っていた練習場所が使えなくなってしまったり、県立音楽堂が改修で使えなくなったりで、少々イレギュラーな年になりそうです。
総会の中では、私からパートリーダー制の意義について問題提起しました。
この1年、パトリとしてできるだけのことはしようと、練習後に指導された内容をまとめてLINEしたり、パー練の開催を提案したりしたのですが、ことごとくスルーされてきました。
私がパートリーダーとしてやれることは正直この団では無い気がします。団員から、イベントの出欠や名簿管理をやれば?と話が出ましたが、正直呆れて物が言えませんでした。なぜ、それをパトリがやらなければならんのだ。
一方、女声ではパトリ制が機能しているそうで、改めて女声と男声のモチベーション差が際立った形となりました。
今後パトリをどういう役割として設定するのかは保留となりましたが、私は向上心のある方としか歌いたくありません。
しかし、このように私が思うのは、大学の合唱団でパートとしてまとまることの重要性を叩き込まれたからでしょうか?上下関係は体育関係のそれでしたが、歌うことへの情熱は皆とても持っていたように思います。
社会人だからそれが無いとは思えません。成熟した大人だからこそ、若い学生には歌えない歌が歌えると思います。
社会人になってから歌を始める方に、そのような熱意を求めるのは酷なのでしょうかね。