合唱団S練習(1/15)
新年初練習でした。
1か月ぶりの練習にしては、皆さんそれなりに覚えていたようです。しかし、今の全体の発声状況では西洋宗教曲を演奏するのに相応しいとは思えないので、音程が取れるようになった後どう仕上げていくのか・・・指揮者の先生がどう作っていくのか楽しみです。
でも、譜読み練習の段階で発声についてうるさく言わない点には共感します。合唱団でそれやっちゃうと、団員が委縮して音楽の可能性が狭められることが結構あるんですよね。。
さて、練習はConfiteorからの3曲の繋がり。
ロ短調ミサは、音の動き自体はそこまで意味不明ではありません。しかし、そこにつけられている言葉が音の動きに合っていないので歌いづらく感じられるのです。
この曲を取り組むことは意義深いですが、声楽を勉強していないアマチュアの合唱団員が歌おうと思うと、あまり発声に良い影響は無いように思います。
勢いで歌わずにテクニックで歌うことがとても大事です。
ロ短調に限りませんが。。