合唱団S練習(3/5)、K先生との別れ
ロ短調の音取りが1周したので、合唱部分を最初から最後まで通して歌いました。
ソロを割愛しても、1時間20分かかりました。いやー、これ聴く方も相当大変ですね。。
指揮者の先生がどこまで求めているかわかりませんが、声楽の手ほどきを受けていない方々には色々と無理がある選曲だと思いますよ。
私はこの団は7月の定演をもって退団させていただきますが、少人数で西洋の本格的な宗教曲を演奏するのであれば、かなり厳しめに入団条件を設定しないとまずいと思います。音が取れれば、、っていうのはあまりにも最低限すぎるかと。
まぁ先生自身が発声については完全に団員任せで放置している状況なので、よくなるはずもないし、多分団員の人たちも発声に問題があることを自覚していない。
私はこの団のコンセプトに共感して、自分なりに努力して貢献してきたつもりですが、ちょっと時間的・金銭的負担が大きいのと、団としての音楽性の向上可能性が見えないことから、続けるモチベーションが無くなってしまいました。(もっとも、一番の理由は時間的なものです。)
とは言え、7月までは全力でやり抜きます!
また、K先生レッスンも辞めさせていただくことにしました。
正確には、角が立たないようしばらくお休みしますと伝える形を取りましたが。
K先生は、私に声楽の初歩を教えてくださった恩師です。また、ドイツ歌曲について広範に学べたことも、とても感謝しています。
しかし、K先生の発声メソッドは私の理想とするベルカントからは外れたものでした。私がY先生から教わったメソッドには、どこかの筋肉を引っ張ったりする概念はないのです。
K先生のメソッドで上手くいく方もいらっしゃると思いますが、私には他のメソッドの方が合っていました。それだけのことです。
一方で、レッスンをさせていただいていたNさんがお休みに入ることになりました。年度末ですし、色々あるのでしょう。去る者追わずです^^
新年度に入ったら、レッスン活動、そして声楽活動が色々と変わりそうです。
少し時間ができそうなので、グループレッスンに申し込もうと思うのですが、既にキャンセル待ちでした><
ご縁があれば受講できることになるかもしれませんね♪