日曜日にＫ先生門下の声楽発表会がありました。

通常声楽教室は女性の割合が圧倒的に多いのが常ですが、Ｋ先生門下は男性が半分ほどを占める珍しい教室です。（Ｙ先生門下だと男性は私だけ＾＾；）

初・中級者が大半を占めますが、テノールのＦさんはとても上手です。Ｋ先生の門下でありながらメソッドはＹ先生に近いものを感じます。もしかしたら私同様に他所でも習っているのかもしれませんね。

メゾで非常に声量がある方がいらっしゃるのですが、私の採用するベルカントとは別の発声を採用しているようです。あの歌い方では若い頃は良くても早晩崩れてくるとは思いますが、その瞬間の煌めきのようなものはとてもあったように思います。

その２人ともＫ先生門下黎明期からいらっしゃる方でして、もう20年以上になるようです。Ｋ先生のお気に入りでもあり、出演時間や回数も多く設定されています。

そんな中私は明らかにＫ先生のメソッドではない歌い方で歌っていたのでちょっと異色な存在であったかもしれませんが、その評価については身内ではなく観客に委ねることとしましょう。

さて、そんな私の演奏ですが、とりあえず上げてみます。美しい水車小屋の娘より抜粋で、４番、18番、19番を歌いました。

当日はレッスン生のＮさんとＫさん（アルト）のお２人が来てくれました。生徒の前で下手な演奏はできないので、ある意味緊張感がありました笑

・美しい水車小屋の娘より

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