ロ短調ミサ(11/18)
合唱団Sでは来年の演奏会でロ短調ミサを取り上げます。
某所でロ短調ミサを演奏するとの情報を入手したので、勉強も兼ねて楽譜持参で聴きに行ってまいりました。
感想は・・・長い!!!
休憩20分含めて2時間半とは・・・歌う方も大変ですが聴く方もぐったりですw
ソリストはアルトの方が安定していてよかったですねー。アルトのソロ部分は相当音取り難しいと思うんですが、よく歌い込まれていたようで安心して聴けました。
ロ短調ミサは1部と2部に分かれていまして、あまりにも長いためか、1部のみ取り上げて演奏されることが多いようです。1度に全曲演奏するのは珍しいのかもしれません。
最初は演奏時間の関係なのかと思っていましたが、実際、2部が作曲されたのは1部作曲から10年以上後なんだそうですね。何という大作。。。
バッハはプロテスタントなので、ラテン語のミサは貴重です。フレーズは彼のカンタータ等から色々抜粋されているようですね。
バッハのカンタータはバスの重要なレパートリーなので、ちょっと勉強してみたいなと思いました◎