CX-3(燃料計)
満タンにしてから空になるまで走ってみた結果です。
平均燃費についてはまだ新車ですのでアテになりませんが、マツダ車の燃料計はガソリン残量が減るほど目盛が減る速度が速くなります。これはデミオもそうだったし、おそらくマツダ車全体に共通する仕様なんだと思います。
ギリギリまで減らしてから給油することはまず無いので神経質になる必要は無いのですが、それぞれの目盛にどのくらいにガソリン量が割り当てられているのかを調査してみました。
まずマツダ車の燃料計ですが、デジタルで大きく4分割されています。表示が1/4を切るまでは各ブロックに目盛が3つあり、最後の1/4セクションでは目盛が細かく6つになります。
つまり、目盛の数は、3×3+6=15個あるわけですね。
調査結果から書きますね。
(目盛) (ガソリン量)
1 8
2 4
3 4
4 3
5 3
6 3
7 3
8 3
9 3
10 1.5
11 1.5
12 1.5
13 1.5
14 1.5
15 1.5
16 1.5
となりました。最初の1/4ブロックは16L。以降のブロックはほぼ均等に9Lずつ。燃料タンクは48Lあるので、目盛が空になった時点で約5L残っている計算ですね。ちなみに、警告灯は15目盛になった瞬間に点灯しました。説明書では燃料残9L前後で警告灯点灯と書いてあるので、比較的信頼できますね。
こうして見ると、最初の1目盛目のサバ読みがひどいですね笑 CX-3だと100kmくらい走るまで表示は満タンです。。
最初の1/4ブロックが消えた時点で、燃料は残り2/3です。この残には最後の5Lが含まれていますから、以降の目盛が減る速度も速くなるわけです。
人によっては騙された気分になるかも?!