職場合唱団練習、レッスン(11/28)
練習会場は、桜木町の野毛地区Cでした。
桜木町には、杉の子(ファミリーカラオケ)というカラオケがあるのですが、ここは値段はそこそこで、響き等の環境がスタジオ並に優れています。隠れた練習場所としておすすめです。
さて、思い出すために、の練習です。
少し方針を変えたようで、歌詞ではなく「ロ」で音取りを進めることになりました。いきなり歌詞をつけて歌ってもいいことはないので、その取り組みには賛成します。欲を言えば、ア母音にしてもらえるともっといいのですけれど。
前回の練習で厳しくやられてしまったので、基本的にMezza Voceで歌うようにしています。非常に自分を律した発声になり、正直フラストレーションが溜まりますね^^
かのゲルネが「リートばかり歌っていると、ときどき抑圧されすぎて鬱憤が溜まるようなことがある」とどこかのインタビューで答えていたのを読んだ記憶がありますが、まさにそれですね。
が、それもまた訓練。弱音をコントロールする修行だと思って取り組んでいきたいです。
そして、さすがに有名な曲集だからか、経験者が多いです。音取りも、各パートの経験者が歌えるので結構速いペースで進みます。
私は初めて歌う曲集ですが、私にとってはちょうど良い進み具合です。
一方、アルトは経験者がいないようで、かなり苦戦しておりました。音がわからないから当然音程も合うわけがなく、指揮者にだいぶ注意されてましたね~。
しかし、明日は我が身。いくら注意しても他のバスパートの方が適当に発声しているので困るのが現状。
そんな中、バリトンのS君からレッスン依頼がありました。バスとバリトンは発声の癖が強いことが多くて基本的にはお断りするのですが、ちょうどHさんがレッスンをお休みしたいという意向を示していたこともあり、引き受けることにしました。
S君はハイバリトン~テノールの声だと思いますが、私の(Y先生の)発声法に興味を持ってくださったことは嬉しく思います。
Hさんの件については、突然だったので驚きでしたが、色々お考えがあってのことのようでした。Hさんについては後日記事を改めて書きますね。