Y先生レッスン(10/4)
水曜日はY先生のレッスンでした。
知識・理論・テクニックについてはY先生と共通認識ができ上がっています。
発声についてわからないことはもう無いのですが、今自分の歌唱スタイルをどう確立すべきか、そういうところに来ています。
歌唱スタイルと言うと、なんとも抽象的ですが。。。
息の遊ばせ方、のようなものかもしれません。
あるフレーズを声楽的に許容される響きの中で歌うときに、考えられる息のルートは1つだけではありません。ここぞというところ(必ずしもアクートとは限らない)で息を吹き込むことは同じなのですが、そこへの流れが結構自由度があるというか、、、上手く説明できません。
息の持って行き方の引き出しについて、私は少ないなぁと思います。
リートを中心に歌っていたもので、イタリア物の旋律がまだまだ身体に入ってないのですね。これは、Y先生の下で経験を積んで引き出しを増やしていきたいと思っています。
ところで、来年のY先生の発表会で、私と門下生とのデュエットをやるとかいう計画があるそうです。ちなみに門下生は、私以外全員ソプラノです。
不安要素しかねぇ。。。