日曜日は、大倉山記念館にて職場合唱団のボイトレがありました。

ボイトレ、、、あくまでボイトレであり声楽レッスンではありません。

合唱団の全体ボイトレですから仕方ないのですが、私からすると「うーん、そのメニューをやるならその効果と意義についてもう少し丁寧に説明すべきじゃない？」と思うところも多々ありました。

そして、心配だったのがこれを聞いた生徒さんたちが混乱してないかな？ということ。

今日聞いてみたら、案の定混乱しているとのことでした。ですよね・・・orz

ボイトレ自体、その場１回受けてわかった気になったって、そんなことで声が変わるわけもありません。そういう意味では無駄だと思います。ただ、ボイトレという機会を設けることで、一人一人に、声そのものについての関心のようなものが生まれたのは確かだと思います。そういう意味ではやった意義があるとも言えます。

さて、問題は生徒さんです。混乱を解決するために、次回レッスンではまた理論的なことをやらないといけないですね。

ところで年末が近づき、我が社も多くの部署が繁忙期に入ります。残念なことに、Ｈさんからも次回以降のレッスン日程の目途が立たないとの連絡が来ました。ご本人は土日でも時間を見つけてやりたいと言ってくれていますが、まぁ社会人ですし、まずは仕事の方を滞りなく回していって欲しいと思っています。無理して歌いに来てもあまり効果が上がらないと思いますからね。

かく言う私ですが、昨年は忙しくてとても歌うどころじゃありませんでした。今年は何とか激務部署を脱出できて時間ができたので、こうして声楽に集中できています。ありがたい限りです。数年後どうなっているかはわかりませんけどね。