職場合唱団の課題
火曜日は職場合唱団の練習でした。
もう本番まで1か月ですが、相変わらず8割の人が音が取れていない状況です。普通なら、そういう人には出演をご遠慮いただきたいところですが、職場合唱団のコンセプトが初心者大歓迎なので、このまま演奏会をやるんでしょう。
ちなみに、チケット代は1,000円です。私がお客さんでこの合唱団の演奏に1,000円払えるかといわれると、払わないですねぇ^^;
音が取れていないというのは、合唱をやる上では致命的な問題です。なぜなら音が濁るから。私の声の響きを大幅にカットされてしまうんです・・・。自分が歌えないだけならまだいいのですが、他の人に迷惑をかけるのは本当にやめて欲しいです。。。
さらに、練習会場が毎回関内某所なのですが、ここが絶望的に響かない。こんな練習場所で正しい音程、すなわち、マスケラのポジションを捕まえた声を掴むのは100%不可能ですよ。
まぁ練習会場の問題は大いにあるのですが、そもそもみんなボソボソ歌うんですよね。何か、身体や精神に問題を抱えているのかな?と疑ってしまいます。
Y先生がおっしゃるように、「私たちは、いつでも声楽的に健康でなければならない」。
周りがボソボソ歌っていて、会場も響かないと、いくら私でも発声を見失いそうになります。いやぁ、恐ろしい。自分の楽器が壊される危険を感じる練習ほど恐ろしいものはありません。
翌日に1人でゆっくり発声して声をチューニングできたので大丈夫ですが、発声が崩れそうになるとメンタル面も連動して不調に陥るので怖いですよ~。
健全な魂は健全な身体に宿る、ではないですが、健全な声は健全な身体からしか出ませんからね!
こういうとき、周りに左右されずガンガン歌うHさんはめちゃめちゃ頼もしいです笑