Y混声練習ほか
週末は、K先生のレッスン、Y混声練習を消化したほか、髪を切りに行きました。
男声がパッサージョを通過するのに必要なことは、ファルセットの息を使えるようにすることですが、ファルセットの息を送るときに、同時にハミングの緊張を加えるとよいようです。
特にアクート音域でハミングの緊張が抜けると、音の輪郭がぼやけます。
これまでもごくまぐれでこのポジションに入ることがあったのですが、上手くいかないときとの違いは何だろう?って考えていたら気が付きました。
この感覚は何を意味するのか研究中ですが、息を送るときに、声帯を弛緩→緊張ということをやっているのかと思います。
ポジションに入った後の感覚も、もう少し良いニュアンスが見つかりそうです。
今更ながら、ngハミングの有用性を思い知ったのでした。